熱中症 (6)記事一覧

熱中症と脱水症の違い

6月から熱中症や脱水症に気をつける時期となってきます。熱中症と脱水症のは似ているようで違います。熱中症と脱水症の違い熱中症は「暑熱環境における身体適応の障害によりおこる状態の総称」であり、脱水症はその機序の1つです。脱水症は、暑熱環境であるかどうかにかかわらず発生する体液量の異常です。このページでは...

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室内でもおこる熱中症

炎天下で激しい運動や労働をしたときに暑さの為に倒れたりすることがあります。これを熱中症と言います。外の暑さと体が作り出す熱により熱が体にこもり体が不調になります。軽いめまい、大量の汗、手足の痙攣、吐き気、嘔吐などになったりひどい時は意識朦朧になったりもします。熱中症になりやすいのはお年寄りと子供だそ...

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熱中症の症状と対処法

熱中症に気をつけましょうといってもどのような状態を熱中症かもしれないと考えればよいのでしょうか?熱中症の危険信号は以下の症状です。立ちくらみがする。こむら返りがする。拭いても拭いても汗がでる。高い体温になる。ズキンズキンし頭が痛い。皮膚が赤く、熱く乾いた状態となる。めまい、吐き気がする。ぐったりして...

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熱中症 症状 予防

熱中症の発生は年代別では65才以上が多いです。高齢者では生活の中でおこりやすく、屋内と屋外で半々ずつです。その理由として、温度の変化やのどの渇きを感じにくくなったり、トイレが近くなるのを気にして水分を控えたりしているからです。またエアコンを使わなかったりして熱中症がおこりやすくなっています。熱中の症...

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かくれ脱水症の予防

熱中症になる前触れとしてかくれ脱水症があります。熱中症が進行すると命にもかかわりますので、熱中症の前段階で予防しましょう。かくれ脱水症のサインは4つあります。■かくれ脱水症の4つのサイン@手を握ると冷たい。(握手をすると相手の手が冷たい)A爪を押すと赤みが戻るまで3秒以上かかるB手の甲の皮ふをつまん...

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熱中症セルフチェック

今年も暑さの厳しい日がくる予想で、熱中症に気をつけねばなりません。関東甲信越エリアでは、6月に山梨で「警戒」ランクが予想されています。又、近畿エリアでは6月に大阪や京都で「警戒」ランクになる見込みで7月では各地で「警戒」「厳重警戒」になることが予想されています。熱中症に関する情報を積極的に集め、行動...

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