家庭での食中毒予防法
食中毒の発生は飲食店が最も多いですが、次は家庭での発生が多いです。
体に有害な細菌が繁殖した食品を食べた時や、そのあとに細菌やウイルス
が増殖した時に食中毒がおこります。また菌が作る毒素が分解されないで
おこることがあります。
家庭で調理する時に以下のことに気を付けましょう。
★調理の前にはよく手を洗いましょう。
★魚や肉を切った包丁やまな板を洗わず、生野菜を切るのは
やめましょう。
肉・魚用と野菜用ではまな板を変えましょう。
まな板は漂白剤や熱湯で消毒し、日光にあてて乾燥させましょう。
★布巾は清潔で乾燥したものを使いましょう。
★スポンジやたわしは使い終わったら、熱湯をかけて乾燥しましょう。
★材料は少しの間でも室温で放置しないようにしましょう。
食事はできたらすぐに食べましょう。
すぐに食べられない時は手早く冷まして、冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫はいっぱいに入れないで7割程度にしましょう。
食中毒は大人より子供の方が3〜5倍も多いです。
子供は抵抗力がないので生ものや卵などは気を付けましょう。
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