肉類と結腸癌リスク

国立ガン研究センターの多目的コホート研究班が数年前
に興味深い情報を発表しました。

 

日本人の男性は、肉類全体の摂取量が多いと結腸ガンに
なりやすく、女性は赤肉の摂取量が多いと結腸ガンになり
やすくなります。

 

45才〜74才の男女8万人を調査した結果です。

 

男性でも赤肉で結腸ガンのリスク が上がることは否定
できないとしています。

 

牛肉や豚肉も含めて食べ過ぎないように警告を鳴らしています。

 

今まで、赤肉だと脂肪分が少なくて、健康にはいいかなと思って
いましたが、赤肉でも食べ過ぎると結腸ガンになりやすいことが
今回の報告でわかりちょっとショックです。

 

やはり食べ過ぎはだめですよね。

 

 

結腸ガンって大腸ガンとどう違うの?という疑問が出できました。

 

結腸とは大腸のうち、盲腸と直腸との間をなす部分です。
大腸ガンのうち、直腸ガンは50%〜60%を占めます。

 

残りの結腸ガンの発生部位は、直腸の手前にあるS状結腸と
上行結腸に多いそうです。

 

加齢とともに結腸ガンは増加し、ピークは60才〜70才代で
あるとされています。

 

 

 

 

 

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