血糖値スパイク3つの予防法
糖尿病とは関係ないと思っているあなた、血糖値スパイクは大丈夫ですか?
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇し、その後急降下する症状です。
血糖値スパイクは、食後のタイミングで急激に血糖値があがり、空腹時になると
正常(またはこれに近い)数値まで下がります。
ですから、食事から一定の時間をおいた健康診断では糖尿病を発見するのが
困難です。
健康診断で異常がなかったからと言って安心することは禁物です。
血糖値スパイク状態を長く続けていると、糖尿病になるリスクが非常に高いのです。
ある芸能人の方で、血糖値スパイクや生活習慣が乱れていて、血糖値が高いの
ではと予測されていました。
しかしながら、血糖値は正常で不思議でした。
よくよくみてみたら、血糖値スパイクだったのでした。
今後、生活習慣や食生活を改善するということでした。
では血糖値スパイク予防法はどうしたらいいのかと言うと、ごはんやパンなどに
含まれる糖質が体に吸収されるスピードを遅くして、血糖値の急上昇を
防げばいいのです。
血糖値スパイク3つの予防法
@ 食べる順番はこのように
野菜→肉魚→ご飯、パン、麺類
(野菜に含まれる食物繊維が糖の吸収を遅らせる)
よく噛んで食べよう
A 朝ご飯はちゃんと食べよう
1日3食を規則正しく食べている時は血糖値スパイクを生じにくい
しばらく何も食べずにいた後の食事では血糖値スパイクが起きやすい
B 食後のちょこちょこ歩き
運動には血中のブドウ糖を消費することで、血糖値の上昇をおさえる
効果がある
短時間でもいいので体を動かそう
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