インフル薬 異常行動にて施錠
インフル薬“異常行動”めぐり厚労省が「施錠」など通知へ
というニュースが飛び込んできました。
施錠とはものものしいです。
以下しTBS-NEWSより引用です。
インフルエンザの治療薬を飲んだ子どもなどが「異常行動」を起こす報告があとを絶たないこ
とを受け、厚生労働省が近く「部屋に鍵をかける」といった具体的な対策を呼びかける方針を
決めたことがわかりました。
厚生労働省によりますと、タミフルやリレンザなどのインフルエンザ治療薬を飲んだあと、急に走り出した、
部屋から飛び出そうとしたといった異常行動の報告が昨シーズン54例ありました。
いずれも薬との因果関係は不明です。
厚労省はこれまで、「薬を飲んだあとの2日間は子どもを1人にしない」よう呼びかけていましたが、
異常行動の報告があとを絶たないことから、新たな通知を出す方針を決めました。
新たな通知では、部屋に鍵をかける、飛び出しや飛び降りを引き起こす環境に子どもを置かない
といった具体的な対策を呼びかけることを検討しています。(22日23:35)
今までも抗インフル薬の副作用で、異常行動注意とありましたが、
因果関係ははっきりしないとのことでした。
子供に抗インフル薬を飲ませる時は、保護者は最低2日間は見守ってください
と言われていますが、なかなかずっと見守っていることも大変です。
しかし、厚生労働省からこのような通知が出ると言う事は、因果関係がはっきり
しないとは言ってもいられないという事です。
抗インフル薬でこのような状態にならない薬が早く出でほしいものです。
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異常行動の例
● 突然立ち上がって部屋から出ようとする
● 興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回る
● 興奮して窓を開けてベランダにでようてする
● 人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す
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