RSウイルス流行

RSウイルス感染症は冬に最も流行します。

 

流行のピークは12月〜1月の間と言われていますので
注意が必要です。

 

乳幼児においては、生後1才までに約50%が感染し、
2才までにはほぼ100%の子供が初感染するとされてます。

 

特に新生児〜数か月の時期は母親の抗体があるにもかかわ
らず、それは役にたたず、下気道の炎症を中心として、肺炎
などをひきおこします。

 

RSウイルスは乳幼児の肺炎の原因の50%
細気管支炎の50〜90%
を占めるとの報告もあります。

 

合併症としては、無呼吸・急性脳症などの症状があります。
RSウイルスは飛沫や接触により、感染が広がるので、
RSウイルス感染と診断させた子供には欠席などをしてもらう
必要があります。

 

また予防としては、
マスクをする
咳エチケットを守る
手洗いをする
手指のアルコール消毒をする

 

皆さん、気をつけてくださいね。

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