減量の秘密 前回の続きです。
今ある肥満体重を3ヶ月間の食事、運動で5〜10%減少させるだけで肥満に合併した
糖尿病や高血圧はほとんど改善し、健康な肥満にできる。

 

その後体重を増やして体重の維持をはかる。 減量食は女性では
基礎代謝の1200Kcal、男性なら1500Kcalまで下げないとやせにくい。

 

減量期間中は砂糖菓子(饅頭、ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、
ぜんざい、羊羹、缶コーヒー等)などはやめ、おやつは握りこぶし大の果物を
2個に制限する。

 

調理の甘味もカロリーゼロのアスパルテームなどにし、油も極力減らす。
毎食前には、キャベツなどの生野菜をどんぶり茶碗に山盛りにし10分かけてよく噛む。
大量の生野菜は便通改善と、減量後の肌のシワの予防にも効果的である。
おかずは1日あたり蛋白質は70g(牛乳1本、卵1個、魚80g,肉80g、豆腐1/2丁)
主食は米飯2/3杯を1日3回食べる。運動は毎食後15分より20から30分散歩する。

 

日本人の肥満者は現在2300万人います。日本肥満学会ではBMIが25を超えると
肥満としています。そのうちの半数は現時点では病気をもたない「キャラクターとしての
肥満者」ですが、残りの1100万人は糖尿病、高血圧症、膝関節症などの生活習慣病を
合併し、医師の治療を必要としています。

 

上記の健康の肥満とは病気をもたないキャラクター肥満だったのですね。
でも中高年の場合は肥満と生活習慣病は密接に関係していると思うので
キャラクター肥満なんては言ってられませんよ。

 

 

 

 

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