室内でもおこる熱中症

炎天下で激しい運動や労働をしたときに暑さの為に倒れたりすることがあります。
これを熱中症と言います。

 

外の暑さと体が作り出す熱により熱が体にこもり体が不調になります。軽いめまい、
大量の汗、手足の痙攣、吐き気、嘔吐などになったりひどい時は意識朦朧になったり
もします。

 

熱中症になりやすいのはお年寄りと子供だそうです。

 

お年寄りは暑い家の中でもクーラーを嫌う方が多く、お盆休みに他の家族が出かけて
いて一人になっているときに熱中症で倒れてしまうケースもあるようです。
お年寄りの熱中症はお盆休みに増えるそうです。暑いのを我慢しないような
工夫が大事です。

 

 

 

外のアスファルトもヒートアイランド現象で温度は40度にもなるそうです。
ベビーカーの中にいる子供さんはアスファルトに近く、ベビーカーをひい
ている大人の顔と子供さんの顔の高さを比べたところ1mの違いがあり温度
にして2度の違いがありました。

 

車の中で赤ちゃんを置き去りにして
ちょっとの間だから買い物を済ませようなんてとても危険です。
車内では63℃にもなってしまいます。

 

今の時期、草むしりをしていて気分が悪くなったもの地面に近いところで
作業していて軽い熱中症と考えられます。

 

炎天下と日陰では温度は10度も
違うそうです。ニュースでも話題になっていますが「打ち水をしよう」
というイベントが行われています。水を撒くと温度が数度下がって涼しく
なります。長風呂をさけたりと日常生活の中でも予防はあります。

 

軽い熱中症かもしれない症状が出たときは

 

1.風とおしの良い涼しい所へ運び衣類を緩め安静にする
2.首のつけね、脇の下、股の付け根などに冷たいタオルをあてて冷やす
3.スポーツドリンクか水500mlに塩3〜4g混ぜたものを飲ませる
(水だけだとかえって痙攣が強くなることがあります)

 

意識朦朧や高熱があり痙攣などを起こしているときは直ぐに病院へ行きましょう

 

夏ばて夏太りを防ぐ法(水分の上手な摂り方)も参考に

 

 

 

 

 

 

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