熱中症の症状と対処法

熱中症に気をつけましょうといってもどのような状態を熱中症かもしれないと考
えればよいのでしょうか?

 

熱中症の危険信号は以下の症状です。

 

立ちくらみがする。
こむら返りがする。
拭いても拭いても汗がでる。
高い体温になる。
ズキンズキンし頭が痛い。
皮膚が赤く、熱く乾いた状態となる。
めまい、吐き気がする。
ぐったりして疲労感がある。
呼びかけに反応しなく意識障害となる。

 

このような体の異常が発生したら以下の対処をしてください。

 

@涼しい場所へ移す
風通しの良い日影やクーラーのきいている部屋へ移す。

 

A衣服を脱がせて冷却する。
体などに水をかけたり、濡れタオルをあててあおぎ体を冷やす。
氷嚢で首、わきの下、足の付け根を冷やす。

 

B水分の補給
冷たい水を与える。
食塩水などの良い。(水1Lに1〜2gの塩を入れる)
ただし吐き気のある場合は無理に与えないほうがよい。

 

C自分で水分をとれない時や回復しない時は救急車を呼ぶ

 

熱中症の予防は予防が大切です。

 

屋外では帽子ゃ日傘をさしましょう。

 

水分はのどが乾かなくてもこまめにとりましょう。

 

日影を利用しましょう。

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