まさかの認知症

認知症は誰でもなりたくないと思っている病です。

 

 

しらないうちに認知症となってしまう場合もあります。
原因はいったい何でしょう。
実例があります。

 

@60代前半の男性の場合

 

60才代の夫婦で寿司やを営んでいました。

 

 

息子夫婦が帰ってきて初めは4人で店をやって
いましたが、妻は夫に、息子夫婦に店を任せて
私たちは引退したらどうかとすすめました。
夫はまだまだと思っていましたが、そのころより
お客の注文をたびたび間違えたり、聞いてもすぐに
忘れてしまう事が多くなりました。
それで引退をよぎなくされました。
それから夫に異変が次々と起こりました。

 

 

聞いた事は上の空ですぐ忘れてしまう。

 

奥様が認知症を疑い、病院に連れていきました。
長谷式テストで認知症と診断され、薬が出ました。

 

薬を飲んでも一向に良くなりません。

 

今度は、頭痛がするやら、胃が痛く重たい、心臓
が苦しいなどいろいろと症状がでてきました。

 

最後には、自分は重い病気でガンではないかと思う
ようになりました。

 

病院でいろいろと検査をしても特に異常はありません。

 

とうとう最後にたどりついた病院で

 

うつ病性仮性認知症と診断されました。

 

思い起こせば息子夫婦がお店に入ったころより、具合が
悪くなりました。夫は自分の居場所がなくなったと感じ
たのでした。お客さんからは「良い跡継ぎができたね」
と言われるし、息子夫婦にも言うに言われぬ状態だった
のです。

 

 

 

 

やる事を失って、そのストレスから認知症のような症状
になってしまったのです。
ならばいろいろに症状は?というと、うつからくるもの
でした。こうしたうつ病から認知症のような症状になる
うつ病性仮性認知症という病気があります。

 

 

これをそのままほおっておくと、真性の認知症になって
しまいます。まさか認知症だと思っていた症状が、
うつからていたとは・・・・・・びっくりでしたが
原因がわかったので、ほっとしましたし、打つ手は
あるそうです。
次回は実例Aとその解決策です。

 

(この内容はあるTVを見てまとめました)

 

 

 

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