うつ病性仮性認知症の解決策
「まさか認知症」の続きです。
うつ病性仮性認知症の実例Aです。
実例A 62才の女性の場合
ある夫婦(夫69才、妻62才)は、郊外に家を建て引っ越して
きました。夫は仕事で一日中家を空けているので妻は、家
でひとりぽっちです。
新しい土地で念願の新築の家でもあるのに、妻は
何もする気がなく友達もなく、ただボーっとして
いる日々を過ごしていました。
このところ忘れっぽくなり、単語も出できません。
この妻もうつ病性仮性認知症でした。
脳の前頭葉の画像を見ても真っ青で血流が少ない
事が確認されました。脳が活発に働いていれば
赤くなります。
実例の@もAにも環境が変わってうつになり、
認知症のような症状になってしまいました。
うつ病性仮性認知症の第一人者である先生が
教えてくれました。
うつ病性仮性認知症解決策は
@ 散歩をする
A 川柳を作る
@の散歩は外からの刺激を受けて体全体の血流が
よくなります。
A川柳は俳句と比べて季語もいらないので、頭を
使うには良いとのことです。
うつ病性仮性認知症の解決策は
30分の散歩をしながら川柳を作るというものでした。
62才の妻は、これを実行しました。初めは単語がでて
こなかったり、思い浮かんだ前の言葉を忘れてしまったり
しましたが、毎日やっているうちに、30分の散歩で何個も
川柳ができて、楽しくなってきました。
又、毎日の生活にも、積極性が出てきて、家の周りの草
むしりをしたりとやる気が出てきました。
顔つきも以前のぼーーーとした状態から、はつらつとした
顔つきに変わってきました。
病院で前頭葉の画像を見ると、赤くなっているところが
増えて、明らかに脳の改善がみられています。
体を動かして、血流をよくし、頭を使う事が解決策に
なりますね。
(この内容はTVで放映されたものをまとめたものです)
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